バレンシアガのエディターズバッグ

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バレンシアガのチーフデザイナー、ニコラ・ゲスキエールが創り上げる個性あふれる世界は多くの人を魅了しています。中でも、バレンシアガのバッグはデザイン・機能性ともに充実しており、「エディターズバッグ」という呼び名の「ザ・ファースト(The FIRST)」や「ザ・シティ(The CITY)」などはバレンシアガの代表格となっています。また、カラーバリエーションと種類の多さも魅力の1つです。

エディターズバッグ

「エディター(Editor)」とは、直訳すると雑誌・書籍・映像などの編集者のこと。パリコレなどを取材する際、ヨーロッパのファッション誌編集者やジャーナリストたちはこのサイズ(デザイン)のバッグ持ち歩いていていました。その姿がメディアに掲載され、注目されたことから、「エディターズバッグ」という名称が用いられるようになったそうです。

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バレンシアガとは

バレンシアガ(Balenciaga)は、1914年に誕生した、歴史あるメゾンでフランス・パリに本社を構えています。バスク系スペイン人のクリストバル・バレンシアガによって設立されました。現在はグッチ・グループの傘下です。都市生活を潤滑に過ごすために必要な「ハイファッション」の高級ブランドとして定着しています。日本進出は意外と遅く、2006年に直営店が出店されました。

バレンシアガの商品

「バレンシアガと言えばエディターズバッグ」と言えるほどですので、やはりバッグや財布が一番人気のようです。その他にも、ジャケット、シャツ、メンズ、コート、ニット、Tシャツ、ワンピース等のアイテムを扱っています。エディターズバッグにも様々な種類があり、A4サイズが入る「ザ・シティ」、「ザ・シティ」よりも少し大きめな「ジャイアント・シティ」、B5サイズの「ザ・ファースト」、縦長のバッグ「ザ・デイ」などがあります。

バレンシアガのカラーラインナップ

バッグ、財布などに見られるカラーランナップは様々です。共通して言えるのは、やはり高級ブランドですから、落ち着いた色合いの大人っぽい印象を与えるカラーが多いということでしょう。ブラック、ホワイト、ベージュなどの定番カラーはもちろん、ターコイズブルー、オーシャンブルー、エバーグリーン、オレンジ、フランボワーズ(ピンク)などという色鮮やかなカラーもあります。

バレンシアガの人気色

キレイ系の色で、抜群の人気を誇っているのは「フランボワーズ」と呼ばれるピンク色。直営店でも、入荷してすぐに売り切れてしまうほどの人気だそうです。一言で「フランボワーズ」と言っても、バッグや財布などの種類によって色合いは様々。基本的には、全て落ち着いた大人の色です。「ジャイアントカバードカーフスタッズ」というバッグのフランボワーズはストロベリーピンク。また「ザ・デイ」のバッグは少し淡い色合いです。

フランボワーズ

フランボワーズ(framboise)とは、フランス語でラズベリーのことを指しています。(また、木イチゴが原料の蒸留酒のことでもあります。)バレンシアガではセレブ向けのピンクとしてラズベリーという、可愛すぎず大人過ぎない色合いを表現しているようです。また、ピンクに似た色で「マジェンタ」というカラーのバッグもありますが、こちらはショッキングピンクのような濃い色になっています。

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