子宮がんとは

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子宮がんとは一般的にふたつのがんを総称していうようです。ひとつは子宮の入り口近くにできる頚がんと、子宮の奥のほう(胎児の入るところ)にできる体がんがあります。日本の発生率は子宮がんの約80%は頚部に発生し、残り20%のほとんどは体部に発生するようです。そのほかの支給にできるがんとしては卵管、卵巣、腟や外陰部にできる「がん」もありますがそう多くはないようです。

子宮がん検診での様子

まずひとりひとり順番に診察室に入ります。次に看護婦さんにショーツを取って検診台に上がるように言われました。検診台に上がると自動的に足が大きく開きます。そして下肢部分が高く持ちあげっれます。ここで医師が登場し膣内部に器具を入れて細胞を擦り取ります。さらに指を入れて触診します。つぎにコルポスコープを入れて中を観察していたようでした。この間やはり人前であられもないところを見せるのですからいくらお医者さんとはいえ緊張します。緊張すると膣が萎縮し痛みが走ります。その度に看護婦さんとお医者さんが「はい、深呼吸してぇ」と言ってくれました。しかしやはり気持ちのいいものではありませんね。

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子宮がん検診 費用

今回の人間ドッグは夫の会社の健康保険組合の補助金をもらっていました。日帰り人間ドッグが42000円でそのうち30000円が会社からでました。今回の子宮がん検診はオプションで受けました。自分で払ったお金は日帰りドッグ差額10000万円、支給エコー・細胞診が2000円、そしてマンモグラフィー・触診が2000円でした。合計自己負担は消費税を入れて17250円でした。

クアハウス石和

今回の人間ドッグは笛吹市にあるクアハウス石和で受けました。ここは石和温泉病院がやっている人間ドッグ専門の施設です。ここは温泉施設があり温水プールやトレーニングルームがあり会員制のクラブシステムになっています。でもここで人間ドッグを受けると一年間は一回400円で利用できるようです。検査結果を待つ間にこの施設を利用することも出来体力測定や温泉に入ったりしてすごせます。

子宮体がん

子宮体がんになりやすい人は50歳以上の人、閉経した人、、不正出血のある人、妊娠の経験がなく、月経が不順な人、出産経験のない人、肥満の人に多いともいわれているようです。気になることがあったら積極的に受診したほうがいいようです。不正出欠があったり異常なおりものがあったりおしっこが困難だったりする場合はすぐに受診したほうがいいようです。

検査前の心構え

正直子宮がん検診を受けるのは恥ずかしいです。だってお医者さんの前で大また開きとなり秘所を赤の他人に見せるのですから。こんな恥ずかしいことはありません。それも順番に次々行われるのですからなんだか自分がただの動物と扱われるような気分になってきます。でも恥ずかしがっていると診察時に痛みが伴いますし時間もかかってしまいます。一時の恥と思いリラックスしてうけるといいと思います。

クアハウス石和での人間ドッグ 子宮がん検診

今回このクアハウス石和で人間ドッグを受けるのはたぶん10年ぶりです。10年前はきれいで豪華な施設だなあという印象だったのですが今は大分建物は老朽化したように感じられました。しかし検査器具などは新しいようでした。看護婦さんたちも以前より手際がいいようです。婦人科の検診は以前は男性医師でしたが今回は女性医師だったのでほっとしました。医師の診察も女性は女医さんでした。これはいい配慮だと思います。

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