漢字検定受験料

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漢字検定受験料は1級6,000円、準1級4,500円、 2級4,000円、準2級~7級2,000円、8級~10級1,500円で級があがるほど高くなります。下の級は幼稚園児や小学生も受験するので受験しやすい金額になっているようです。

漢字検定とは

書き込み式漢字検定7級試験問題集
書き込み式漢字検定7級試験問題集
漢字検定は年々受験者が増えています。平成19年度には年間約270万人が受験されました。漢字検定は子供から大人まで年齢問わず誰でもそれぞれのレベルで受験できるのが魅力のようです。ニンテンドーのDSをはじめ各種ゲーム機にもソフトが投入されているのも普及した原因ではないでしょうか。さらにパソコンの普及により効率よく漢字変換するには最低限度の漢字の知識が必要になることから漢検合格を目標として学習する人が増え、大学高校などでも内申書で漢字検定を評価されるのも漢字検定受験者が増えた一因になっているようです。

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漢字検定合格速報

漢字検定合格速報は漢字検定のホームページで確認することができます。受験票を見ながら漢字検定のHPhttp://www.kanken.or.jp/index.htmlにアクセスします。画面右下の「合否結果サービス」をクリックし、次のページで、申し込み「個人」「団体」を選択します。その次に「会場番号」「受検番号」「誕生日」「電話番号」を受験票を見ながら入力します。入力し、「OK」を押すと、合否結果を見ることができます。

漢字検定出題範囲

1級=大学・一般程度(約 6,000字)、準1級=大学・一般程度(約 3,000字)、2級=高校卒業程度(1,945字/ほかに人名用漢字)、準2級=高校在学程度(1,945字)、3級=中学校卒業程度(1,608字)、4級=中学校在学程度(1,322字)、5級=小学校6年生修了程度(1,006字)、6級=小学校5年生修了程度(825字)、7級=小学校4年生修了程度(640字)、8級=小学校3年生修了程度(440字)、9級=小学校2年生修了程度(240字)、10級=小学校1年生修了程度(80字)

漢字検定受験地

全国主要都市の高校や専門学校大学などで行われます。どの級から受けてもいいのでもし自分の近くに受験会場があったら腕試しに受験してみるのもいいでしょう。海外でもアメリカ、イギリス、アジアなどに受験会場があります。受験会場の雰囲気は学校の受験などと違いまわりはライバルではなく同じ目的を持つ仲間ということもあり和やかな空気が会場を包んでいます。このてんが感じ検定が普及した原因でもあるのではないでしょうか。

漢字検定試験日

Uーcanの漢字検定2級ステップアップ問題集
Uーcanの漢字検定2級ステップアップ問題集
個人受検の場合は年3回(6月、10月、2月、いずれも日曜日)あります。公開会場受検を利用します。公開会場(準公開会場を含む)は、日本全国の主要都市・約124ヶ所と海外約13ヶ所に設置されています。団体受検の場合は準会場や団体公開会場を利用します。中学生の受検の場合、受検者の中学校が準会場として指定されている場合が多いようです。

漢字検定合格者

漢字検定合格者の合格基準は1級、準1級 - 200点満点・80%以上の得点、2級 - 200点満点・80%程度以上の得点、準2級、3級、4級、5級、6級、7級 - 200点満点・70%以上の得点、8級、9級、10級 - 150点満点・80%以上の得点です。

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