喪中はがき 時期

喪中はがきを出す時期はいつが適当なのでしょうか。喪中はがきの意味は新年に年賀状を交換できないということを相手に知らせるためのものです。ですから相手が年賀状を用意する11月中頃から12月初めに投函します。相手が年賀状を投函した後に喪中はがきが届くようなことのないように年賀特別郵便取扱が始まる前に投函しましょう。万が一行き違いとなり年賀状が届いたばあいはこちらの連絡が遅れたことを詫びましょう。

喪中はがき 文章

喪中はがきに決まった形式などはとくにありませんが喪中につき年賀状を出欠礼すること、誰がいつ亡くなったのか、お付き合いへの感謝・先方の無事を祈る言葉などを書き日付を入れます。「年賀」ということばは使わず「年始」「年頭」などになおします。また亡くなった人と自分の続柄も必ず入れます。また喪中はがきには近況などは書かないようにしましょう。

喪中はがき 範囲

喪中はがきを出す範囲は一般的に自分からみて一親等(父母・配偶者・子)と、生計を共にしている二親等(祖父母・兄弟姉妹・孫)にあたる人が亡くなったときに喪中はがlきを出します。しかしこれは一般的な範囲で各家庭、各地方によって習慣が異なることが多いのでその週間に従うのが賢明かと思われます。また年賀状を夫婦家族連名で出している場合は個人個人で範囲を決めた方がいいでしょう。

喪中はがき 購入

喪中はがきはコンビに・文房具店などでも購入できますが数が多い場合は印刷を発注するほうがいいでしょう。喪中はがきの印刷はインターネットのお店でもコンビニでも文房具店でもスーパーでも印刷を発注できます。だいたい発注から3日くらいでできあがるようです。また印刷代としてはおよそ100枚で6000円前後のようです。

喪中にならない範囲

各家庭によって違いますが以下の親族は「ほとんど喪中にはなりません。・父方の祖祖父・父方の祖祖母・母方の祖祖父・母方の祖祖母・伯父(両親の兄・両親の姉の夫)・叔父(両親の弟・両親の妹の夫)・伯母(両親の姉・両親の兄の妻)・叔母(両親の妹・両親の弟の妻)・従兄弟(父母の兄弟の子供)

喪中はがき 誰に

喪中はがきは毎年年賀状を交換している人全員に出します。もし相手が喪中ということがわかっている場合でも喪中はがきをだしましょう。喪中ということがあらかじめ分かっている親兄弟や親族には、出さないことが多いようです。また仕事上のお付き合いで故人と面識のない方には喪中を知らせずに、平年通り年賀状を送ることも最近では多いようです。故人と自分の間柄などを考慮してまた相手と故人の関係も考慮して必要な範囲に出しましょう。

喪中はがき 背景

喪中はがきにも背景をいれることができます。しかし喪中はがきの背景は抑えた色調がよいでしょう。故人を偲ぶ品位ある背景を選択しましょう。背景の種類にはとくに決まりはありません。近年は花柄などが多いようです。

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