嫁姑問題応援サイトについて

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まずはわたしの嫁姑問題暦。わたしは結婚してはや20年以上なになります。結婚相手は農家の長男。関東近郊の地方から東京の大学に進学して郷里に帰り進学しました。夫は3人姉弟の末っ子の長男で母親である姑の溺愛を受けて育ちました。舅の父は昔かたぎの農家の人で長男は家を継ぐのは当たり前、長男が親の世話をするのが当たり前という考え方をしています。ふたりの姉たちはいまだに夫を弟として扱いじぶんたちの指導を受ける存在だと認識しているようです。

嫁姑トラブル

この20年の間いままで数々の嫁姑トラブルが発生しました。結婚当初は夫の実家から8キロほど離れたところに部屋をかりてすんでいました。離れてすんでいるとはいえしょっちゅう舅姑から電話がきて用事を頼まれたり、またふたりで我が物顔で我が家にやってきました。やれ農業を手伝え、親戚の冠婚葬祭へ代わりに行け、体の具合が悪いから家事をしに来てくれはたまた同居しろ等です。その度に意見が合わず嫁姑問題トラブルが発生しました。

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嫁姑と夫

嫁姑でもっとも重要な立場にあるのが夫の存在です。なんせ夫は姑の息子であり血縁なのですから。そして嫁であるわたしは血の繋がりのない赤の他人なのです。もうこの時点で大きな隔たりがあります。ですから赤の他人の夫がどれだけ嫁のわたしと姑のあいあだにたって問題を解決してくれるかが結婚生活の基本となるのです。嫁姑問題に逃げ腰の夫なら即離婚すべきです。夫が見方になってくれなければ自分だけ他人の嫁はあんしんして生きていけません。

嫁姑と二世帯住宅

結婚してこどもが生まれて数年して夫の実家の敷地内に家を建てました。これもまた嫁姑問題のトラブルになりました。舅と姑は自分たちの住んでいる家を改築して二世帯住宅にして住めといいました。しかし嫁のわたしは同じ屋根の下でクラスのは嫁姑問題の元凶と思っていたので違う屋根の下に住むと頑固に言い張り実現しました。同じ敷地内なので相変わらずいろいろ言ってきますが別の建物なので玄関に鍵を閉めれば安心して住めます。とはいえしょっちゅうピンポンとチャイムはなりますが。

カウンセリング嫁姑

嫁姑問題のカウンセリングをもっと公的に支援すべきだとおもいますがあまりそうゆうことを行ってる役所は聞きません。わたしの経験から言いますと日ごろの細かい言い回しがけっこう有効だと思います。ます「~していいですか」ではなく「~します」「~行っていいですか」ではなく「~行きます」と自分の行動は自分で決定して完了形で言います。出かけるときもけっして行き先など言いません。自分のやりたくないことはキッパリと「それはやりたくないのでしません」「用事があるのでそれはできません」と躊躇しないでハッキリ言います。いくらその後ぐだぐだ言われても譲歩しません。そうゆう生活ベースができあがると姑たちも家の嫁はそうゆうもんだと諦めるようです。

結婚式嫁姑

思い起こせば結婚式を決めるときも大変でした。すでにここから嫁姑問題トラブルは発生していました。一番問題になったのは招待客の数と結婚式の場所でした。舅と姑は当然長男である夫の実家近辺の結婚式場ですることを主張しました。でもわたしの実家からは遠かったので中間地点である東京で結婚式を行うことを主張して結局夫の意見も同じだったので東京で行いました。招待客も夫の地方では結婚式と葬式は派手にやるところなので大勢の招待客を呼びたかったようですがこじんまりやることにしました。これも不満だったようですがしぶしぶ夫の意見で承諾しました。舅から「家の家風に染まろうとしない」と言われたものです。

嫁姑と少子化

今の日本の少子化は止めようもありません。そうするとこどもの兄弟の数も少なくなり長男長女の家庭が増えてきています。必然的の嫁姑問題も実はもっともっと増えるのではないでしょうか。のんきな次男次女なんて存在しないのです。嫁姑問題はみんなの問題となってくるのです。公的機関のサポートがもっと欲しいものです。

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