床暖房種類

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床暖房と一口に言っても床暖房の種類は電気式と温水式があります。床暖房システムにはふたつあります。ひとつは電気式です。これは発熱体やヒーター線に電気を通すことによって抵抗熱を利用するものです。もうひとつは温水式で屋外に設置した熱源機(ボイラー)で温められた温水(不凍液)をポンプによって循環させるものっです。これには主に燃料としては灯油とガスが使われています。

床暖房ランニングコスト

電気式の床暖房では深夜電力を使う電気温水器や蓄熱式床暖房器具などを設置するため電気代が昼間の3分の1以下になる「 時間帯別電灯契約」を結ぶため、昼と夜の時間帯に分けて料金計算されます。これによってランニングコストが小さくなります。灯油はその年の値段に左右されますが全般的に言って金額的には灯油を使った床暖房がいまのところ一番安いかもしれません。

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床暖房メリット

床暖房もメリットは室内の温度差が少ないので結露が発生しにくいようです。またエアコンなどと違い風が舞い上がらないのでアレルギーの方にはいいです。またふく射熱方式なので自然な温かさでまた火を使わないのでやけどの心配がないのでお年寄りや子供にもあんしんです。さらに暖房器具などを部屋におかなくていいので部屋船体が広く使うことができます。

床暖房タイル

今注目されているのが床暖房タイルです。タイルはなんと木のフローリングの8倍ものの熱伝導率を持っているので、ムラなく床面が暖まります。また一度暖まると熱を逃がしにくい蓄熱性があるので、室温を快適に保つ効果があります。またタイルが人気がでてきた理由としては室内でペットを飼う人が増えたことも一因ではないでしょうか。タイルはペットが汚してもお掃除がカンタンということが最大の特徴でしょう。

我が家は電気式床暖房です

我が家は電気式床暖房です。一階はすべて電気式床暖房をしいています。居間、畳の和室、ダイニング、キッチン、お風呂です。全て電気ですが昼間は家にいるのは主婦である私だけなので使うのは居間だけです。電気式は温度調節が簡単にできるのが一番いいところです。電気代は真冬でも2万円くらいですが売る電力を引けば11万五千円くらいでしょうか。

床暖房の我が家の使い方

床暖房は当たり前ですが床が暖かいです。ですから床に座ってひざ掛けを掛ければカンタンコタツのできあがり。和室などはコタツを置きますが電機は入れません。コタツ布団をかけてあるだけですが床が暖かいので充分コタツの機能をはたします。ついつい家中どこでも寝転んでしまいます。

床暖房はどれが温かいか?

昨今はあちこちの家でも床暖房にするところがだんぜん増えてきています。知り合いや友人の家などに伺うとさまざまな床暖房が設置されています。我が家は電気式床暖房ですがあちこちの床暖房を私が見た限りでは温水循環式の床暖房が一番温かいように感じられます。コストも低いようです。しかしそれとて大きな違いではないのであまりこだわることもないように思います。わたしは電気式で満足しています。

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